ファンウォール

ファンウォールとは?

ファンウォールとは、複数のファンアレイによって温かい空気を取り込み、冷却コイルに通して冷却する方式の空調ソリューションです。データセンターの周辺(ペリメータ)に配置する高容量ファンコイルユニットの特定構成を指し、ダクトを使用せずにサーバールームやサービスルームの温度を精密に制御することができます。

ファンウォールの仕組みと、トレインのカスタマイズ可能なファンコイルウォールがデータセンターの温度管理をどのように効率化するかをご紹介します。

 

ファンウォールはどのように動作するのか?

ファンウォールは複数のファンコイルユニットで構成されており、各ユニットはファン、加熱・冷却用のコイル、フィルターで構成されています。基本的な動作は以下のとおりです。

  1. 空気循環(Air Circulation)
    ファンが室内の空気を吸い込み、フィルターを通過させて粉じんや粒子を除去したうえで、空気をコイルに吹き付けます。

  2. 冷却プロセス(Cooling Process)
    コイル内部には冷水または冷媒が循環しています。暖かい空気がコイル表面を通過すると熱が奪われ、空気が冷却されます。この冷却された空気が室内に戻され、必要に応じてコイル表面で空気中の水分が凝縮されることもあります。

  3. 温度制御(Temperature Regulation)
    工場出荷時に搭載されているコントローラーが、ファン速度や冷水・冷媒の流量を調整し、室内温度を適切に制御します。

用途

ファンウォールは、データセンターにおけるペリメータ冷却やサーバールームの精密な温度管理に広く使用されています。柔軟性と拡張性に優れており、フィルターや各種コンポーネントへ容易にアクセスできるため、保守作業もシンプルです。

ファンウォールユニットは、柔軟性・効率性・局所的な空調制御を必要とする施設に適した実用的なソリューションです。
詳しくは、お近くのトレイン担当者までお問い合わせください。

 

お役立ち情報

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    データセンター用ファンウォールユニット

    トレインのデータセンター用ファンウォールユニットは、高効率ECファンとコンパクト設計により、限られた設置スペースでも高い冷却性能と冗長性を実現します。水を使わない空冷方式で持続可能性にも貢献し、短納期での導入が可能な柔軟な冷却ソリューションです。


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