- 需要の増加に合わせて冷却能力を拡張できる2.5MWのモジュール式ビルディングブロックは、段階的な導入と成長に応じた拡張をサポートします。
- 各ポンプモジュール内の冗長なオンボード制御を排除する集中制御アーキテクチャにより、運用上の複雑さを軽減します。
- プロジェクト設計によっては、従来の列型CDU導入と比較して最大32%の設備投資削減を実現し、インフラコストを大規模に削減できます。
- 集約型列ベース冷却分配ユニットと比較して、平方フィートあたりの冷却能力の向上とインフラ設置面積の削減により、余剰スペースの利用効率が向上します。
- 柔軟な水力配電と複数の施設トポロジーに対応した構成可能な展開レイアウトにより、変化するAIワークロード要件に容易に対応できます。
- 検証済みのマルチモジュールシステム統合、フルロードテスト、ETL認証、および製造へのリリースにより、導入の信頼性を高めます。
- 同時保守可能なコンポーネントと堅牢な冗長通信アーキテクチャにより、長期的な保守性と稼働率の目標をサポートします。
GigaModular™ 冷却液分配ユニット(CDU)
D1PM20
液冷システム
AI環境の冷却拡張を見据えて開発された専用システム
GigaModular™ モジュール式冷却液分配ユニット(CDU)は、一元管理システムと2.5MW単位の柔軟な拡張性により、AI、HPC、およびハイパースケールデータセンターにおける液体冷却環境の迅速なスケールアップを可能にします。
- 液冷AI、HPC、ハイパースケール環境に最適なモジュール式CDUプラットフォーム。
- 2.5MW単位の柔軟な容量拡張:
インフラの成長に合わせて段階的にスケールアップできるビルディングブロック構成。
- 最大14MWの検証済みアーキテクチャ:
現場の水循環設計(ハイドロニクス)に応じ、大規模環境まで確実に対応。
- 高信頼な一元制御システム:
通信途絶を防ぐ堅牢な冗長通信を備えた、システムレベルの中央管理。
- 段階的投資(Pay-as-you-grow)モデル:
柔軟な水循環分配アーキテクチャにより、初期投資を抑えたオンデマンド拡張を実現。
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AIの成長に合わせた、柔軟なモジュール式冷却システム
2.5MW単位の拡張可能なビルディングブロックと、統合されたモジュール式CDUアーキテクチャにより、需要の成長に合わせたAIキャパシティの拡張を可能にします。「GigaModular™」は、インフラの大規模な再設計を不要にし、施設の設計要件に応じて最大14MWまで液体冷却能力をシームレスに拡張します。
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ハイパースケール環境への導入期間を大幅に短縮
事前にエンジニアリングされた製造一歩手前のモジュール式CDUプラットフォームにより、現地での施工プロセスを簡素化し、工期を劇的に短縮します。「GigaModular™」は、AI、HPC、およびハイパースケール拡張プロジェクトにおいて、設置・試運転を効率化し、スケジュール通りの確実な稼働をサポートします。
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信頼性の高い液体冷却を実現する、中央制御システム
不要な内蔵コンポーネントを削減し、システムレベルの一元制御を採用することで、大規模な液冷運用のインフラ管理を簡素化します。「GigaModular™」は、拡大を続けるAI環境において、システムの冗長性を高め、メンテナンス性を向上させ、安定した一貫性のあるCDU運用をデータセンターチームに提供します。
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変化に適応する、柔軟なモジュール式CDU設計
変化し続けるラック密度、多様なGPUプラットフォーム、および施設のレイアウトに対して、柔軟なモジュール式アーキテクチャで容易に適応します。「GigaModular™」は、設定変更が可能な豊富な導入オプションにより、既存インフラの改修(レトロフィット)や拡張戦略を強力に支援し、将来的な再設計の手間を最小限に抑えます。
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将来のAIおよびHPCの冷却要件を見据えた専用設計
高密度な導入環境や進化を続けるGPUの要求水準を満たす、次世代の液体冷却プラットフォームです。「GigaModular™」は、NVIDIA® Vera Rubinクラスの導入要件をはじめとする、AI、HPC、ハイパースケールデータセンター向けの、将来にわたって陳腐化しない最先端のインフラ戦略を支えます。
カタログ
FAQs
よくある質問
CDU(クーラント・ディストリビューション・ユニット)は、データセンター液冷システムの中核装置で、ラック内で吸熱して戻ってきたクーラントを一次側冷却水と熱交換して冷却し、適正な温度・差圧で再供給します。
温度・差圧・流量・漏えいをリアルタイムで監視し、可変速ポンプで負荷変動に応じた最適制御を実施。システムによっては、冷却液をチップ上に取り付けられたプレート内に直接流し、より効率的に熱を取り除く「ダイレクト・トゥ・チップ冷却」を採用しているものもあります。
CDU を用いた液冷は、特にハイパースケールデータセンターにおいて空冷よりも高効率で、エネルギー削減と安定した温度管理を実現します。CDU は高い信頼性に加え、各種センサーによる早期異常検知、冷却需要の増加に応じたスケーラビリティ、そして多様なクーラントやシステム構成への適合性を備えており、拡張性の高い液冷インフラを構築できます。
1相式(シングルフェーズ)液冷は、循環の過程で液体冷媒が熱を吸収しても常に液体の状態(相)を維持する方式です。
一方、2相式(ツーフェーズ)液冷は、冷媒が熱を吸収する際に液体から気体(蒸気)へと状態変化(相変化)する性質を利用します。
これにより、コンパクトなシステムでありながら、潜熱を利用したより効率的な熱伝達と、圧倒的に高い冷却能力を実現します。