2.5MW~14MW対応のモジュール式液冷CDU|Trane GigaModular™
AI、HPC、ハイパースケールデータセンター向けに専用設計された、トレインの次世代対応型システム「GigaModular™ 冷媒分配装置(CDU)」のご紹介です。
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D1PM20
液冷システム
GigaModular™ モジュール式冷却液分配ユニット(CDU)は、一元管理システムと2.5MW単位の柔軟な拡張性により、AI、HPC、およびハイパースケールデータセンターにおける液体冷却環境の迅速なスケールアップを可能にします。
AIの成長に合わせた、柔軟なモジュール式冷却システム
2.5MW単位の拡張可能なビルディングブロックと、統合されたモジュール式CDUアーキテクチャにより、需要の成長に合わせたAIキャパシティの拡張を可能にします。「GigaModular™」は、インフラの大規模な再設計を不要にし、施設の設計要件に応じて最大14MWまで液体冷却能力をシームレスに拡張します。
ハイパースケール環境への導入期間を大幅に短縮
事前にエンジニアリングされた製造一歩手前のモジュール式CDUプラットフォームにより、現地での施工プロセスを簡素化し、工期を劇的に短縮します。「GigaModular™」は、AI、HPC、およびハイパースケール拡張プロジェクトにおいて、設置・試運転を効率化し、スケジュール通りの確実な稼働をサポートします。
信頼性の高い液体冷却を実現する、中央制御システム
不要な内蔵コンポーネントを削減し、システムレベルの一元制御を採用することで、大規模な液冷運用のインフラ管理を簡素化します。「GigaModular™」は、拡大を続けるAI環境において、システムの冗長性を高め、メンテナンス性を向上させ、安定した一貫性のあるCDU運用をデータセンターチームに提供します。
変化に適応する、柔軟なモジュール式CDU設計
変化し続けるラック密度、多様なGPUプラットフォーム、および施設のレイアウトに対して、柔軟なモジュール式アーキテクチャで容易に適応します。「GigaModular™」は、設定変更が可能な豊富な導入オプションにより、既存インフラの改修(レトロフィット)や拡張戦略を強力に支援し、将来的な再設計の手間を最小限に抑えます。
将来のAIおよびHPCの冷却要件を見据えた専用設計
高密度な導入環境や進化を続けるGPUの要求水準を満たす、次世代の液体冷却プラットフォームです。「GigaModular™」は、NVIDIA® Vera Rubinクラスの導入要件をはじめとする、AI、HPC、ハイパースケールデータセンター向けの、将来にわたって陳腐化しない最先端のインフラ戦略を支えます。
AI、HPC、ハイパースケールデータセンター向けに専用設計された、トレインの次世代対応型システム「GigaModular™ 冷媒分配装置(CDU)」のご紹介です。
モジュール性:CDU採用によける長期的な成功の秘訣
DTC(ダイレクトチップ冷却)の心臓部であるCDU(冷却液分配ユニット)において、なぜ「モジュール性」が長期的な成功と投資最適化の鍵を握るのか、その技術的メリットと従来の単一構造システムとの違いをわかりやすく解説します。
GigaModular ™ 冷却液分配ユニット(CDU)
モジュール式拡張性により、最大14MWの高密度ダイレクトチップ冷却に対応する次世代対応型システム
CDU-1MW 冷却液分配ユニット (CDU)
1,350kWの冷却能力を提供し、ダイレクト液冷データホールに適した容量設計
FAQs
クーラント・ディストリビューション・ユニット(CDU)は、データセンター向けのHVAC冷却ソリューションです。CDUは液体クーラントをシステム内に循環させ、機器が過熱するのを防ぎ、安全かつ効率的に稼働できるようにします。
CDU(クーラント・ディストリビューション・ユニット)は、データセンター液冷システムの中核装置で、ラック内で吸熱して戻ってきたクーラントを一次側冷却水と熱交換して冷却し、適正な温度・差圧で再供給します。
温度・差圧・流量・漏えいをリアルタイムで監視し、可変速ポンプで負荷変動に応じた最適制御を実施。システムによっては、冷却液をチップ上に取り付けられたプレート内に直接流し、より効率的に熱を取り除く「ダイレクト・トゥ・チップ冷却」を採用しているものもあります。
CDU を用いた液冷は、特にハイパースケールデータセンターにおいて空冷よりも高効率で、エネルギー削減と安定した温度管理を実現します。CDU は高い信頼性に加え、各種センサーによる早期異常検知、冷却需要の増加に応じたスケーラビリティ、そして多様なクーラントやシステム構成への適合性を備えており、拡張性の高い液冷インフラを構築できます。
1相式(シングルフェーズ)液冷は、循環の過程で液体冷媒が熱を吸収しても常に液体の状態(相)を維持する方式です。
一方、2相式(ツーフェーズ)液冷は、冷媒が熱を吸収する際に液体から気体(蒸気)へと状態変化(相変化)する性質を利用します。
これにより、コンパクトなシステムでありながら、潜熱を利用したより効率的な熱伝達と、圧倒的に高い冷却能力を実現します。