アイルランド・ソーズ発 --（ビジネスワイヤ）-- グローバル・クライメート・イノベーターであるトレイン・テクノロジーズ（ニューヨーク証券取引所上場 NYSE:TT）は、フォーチュン2021の「製造業・生産業における働きがいのある会社」リストに選ばれました。
このリストは、職場文化の世界的権威であるGreat Place to Workが実施した220,000件以上の従業員調査に基づいています。この調査では、従業員の成長や能力開発に関する感情をはじめ、企業価値、革新性、リーダーの有効性などについての総合的な経験に基づいた評価が行われています。
トレイン・テクノロジーズ社の取締役副社長兼人事・マーケティング・コミュニケーション最高責任者であるマーシャ・アヴェドンは、「製造部門の従業員は、お客様の成功を可能にする革新的な製品を生み出し、私たちが持続可能な世界の実現に向けて挑戦することを手助けしています。今は非常に困難な時代ですが、当社の製造部門の従業員は驚くべき検診と回復力を見せてくれました。このような評価を受けたことを嬉しく思うとともに、今後も従業員を第一に考え、安全、エンゲージメント、能力開発を優先し、従業員が職場で刺激を受け、活力を得られるように全力を尽くしていきます」と述べています。
トレイン・テクノロジーズは、従業員のエンゲージメントとインクルージョン（多様性と調和）が高い文化を維持し、従業員の成長と職場や家庭での活躍を約束しています。チームリーダー育成プログラムは、製品の品質向上、製造に要する時間の短縮、製造プロセスの改善を図りながら、第一線で活躍する従業員を製造業のリーダーとして育成することを目的とした8週間のプログラムで、様々な学習・開発の機会を提供しています。2014年以降、世界43拠点で1,100名以上の参加者がこのプログラムを卒業しています。
Great Place to Work®のCEOであるマイケル・C・ブッシュ氏は、「製造業・生産業における働きがいのある会社は、従業員に対して驚くほどの配慮をしています。2020年以降、これらの企業は、従業員がキャリアや私生活で成功するための安全な労働環境を作ることで、従業員の懸命で絶え間ない努力に報いました。」と述べています。
トレイン・テクノロジーズ、そしてその主要ブランドであるトレインとサーモキングは、2030年サステナビリティ・コミットメントにより、世界最大のサステナビリティ課題の解決を目指し、業界と世界の変化を促しています。
これらのコミットメントには、顧客の温室効果ガス排出量を1ギガトン（世界の年間排出量の2％）削減し、カーボンニュートラルなオペレーションを実現するという誓約が含まれています。また、「Opportunity for All（すべての人に機会を）」という公約では、リーダーシップにおけるジェンダーパリティの達成、地域社会を反映した従業員の多様性、平等な教育と環境保全や科学、技術、工学、数学（STEM）分野でのキャリアへの道を支援する地域社会での取り組みを約束しています。
トレイン・テクノロジーズについて
トレイン・テクノロジーズは、グローバル・クライメート・イノベーター（世界的気候改革者）です。当社の戦略的ブランドであるトレイン（Trane®）とサーモキング（Thermo King®）、そして環境に配慮した製品とサービスなど豊富な製品群を通じて、効率的で持続可能な気候ソリューションを建物、家庭、交通機関に提供しています。
Trane Technologies News Release（英文）
ビジネスワイヤ掲載記事（英文）