マルチサイト運用における持続可能性目標を達成するためには、さらなる取り組みが必要です。目標を達成するためには、より多くの炭素削減、より多くのエネルギー節約、そして追加費用なしでのさらなる行動が求められます。
高性能なビルシステムをさらに最適化する方法があります。
トレインのAutonomous Control（自動制御）は、Tracer® SC+コントロールと連携する人工知能（AI）対応の画期的なサービスです。常に観察し、修正し、継続的に改善する、決して休むことのない技術です。
AIを活用してエネルギーの最適化を実現する次世代自動制御システム
Trane® 自律制御システムでできること
-
建物のカーボンフットプリントを最大40%削減¹
-
HVACエネルギーコストを最大25%削減²
-
人的介入なしで24時間365日改善を実施
-
運用およびメンテナンスコストの削減
-
快適さを損なうことなく効率を最適化
シンプルで明確なROI（投資収益率）
-
容易な実装
Tracer SC+コントロールと連携のみで、追加のハードウェアは不要です。
-
拡張性
複数の拠点に対応する単一のソリューション。中央集約型のクラウドベースサービスで、建物ポートフォリオの進化に合わせて適応可能です。
-
リアルタイム
エネルギー使用パターン、予測される天候、利用予測情報などを複数の拠点で考慮し、リアルタイムで改善を実施します。
-
投資回収が可能
既に高性能で適切に保守された設備でもエネルギー費用を削減します。実際、このサービスは複数の拠点にわたってシンプルで明確なROIを提供することが証明されています。
-
信頼性
トレインの設備と制御システムを導入している建物に最適な、AI駆動の最適化ソリューション。
Trane® 自律制御システム受賞歴と評価
Vision Awardsは、米国の公共施設および商業ビルの効率的で収益性の高い運営と管理に貢献する製品の革新と優秀性を称える賞です。
関連情報
バイオテクノロジー企業がAI技術を活用して脱炭素化目標を達成
トレインの自律制御システムの導入により、運用開始から最初の18ヶ月で1,132トンのCO2eを削減し、エネルギーコストを約329,000ドル（5,099万円）節約することができました。
導入事例
トレインが提供するサービス
機器の性能、省エネルギー、メンテナンスコスト、故障発⽣頻度、サービスコールに対する対応など、あらゆる⾯でお客様にご満⾜いただけるサービスの提供を⽬指しています。国内自社エンジニアと、サービスネットワークに参加されている協力業者様と連携して、迅速に対応いたします。
