営業・サービス拠点

データセンター

Help reduce emissions and cost at the same time.
トレインは、熱管理をパフォーマンス向上の原動力に変えることで、世界で最も先進的なデータセンターの最適な運用を支援します。設計から長期的な投資効果まで、最適な設備、専門的な知見、そして協働を通じて、より迅速で効率的な運用と、次の課題への備えを実現します。
 

Two people looking at a computer

協働、はじまりから未来まで

設計初期から長期的なシステム性能にいたるまで、トレインはお客様のチームと共に、あらゆる状況に耐えうる熱戦略を共創します。システム全体を見通す洞察力、地域に根ざした専門知識、そして数十年の実績に裏打ちされたサポートをご提供します。

Data center server racks

効率を高め、エネルギーを有効活用

トレインの熱管理システムは、稼働率や能力、長期的な価値を維持しながら、省エネルギーを実現するよう設計・構築・メンテナンスされ、継続的に最適化されています。

Equipment management software screenshot

時代の先を見据えた構築

データはますます高速化・高密度化し、厳しい要求が高まっています。トレインは複雑さを整理し、変化の中から新たな可能性を見出します。自動化やリアルタイムの可視化、製品からサービスまでの総合的なサポートによって、お客様は常に一歩先を進むことができます。


特長とメリット

最高水準の精密な熱管理



データセンター向け冷却ソリューション

R-1233zd(E) ターボ冷凍機(中型~超大型)

GWPがCO2と同じ値、かつODPがゼロのHFO冷媒「R-1233zd」を世界で初めて採用したターボ冷凍機

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水冷式磁気軸受搭載チラー

水冷式磁気軸受搭載チラー

Model HSWE

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data center

空冷スクリューチラー

GWPがほぼゼロ(1未満)のR-1234ze冷媒を採用 フロン排出抑制法 適用対象外

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air-cooled

空冷式磁気軸受搭載チラー

200~850トン、最大3MWの冷却能力を提供し、設置面積あたりで業界トップクラスの容量を実現(Model HSAG)

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ファンウォールユニット

データセンター向けファンウォールユニット

Model DFWA

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クーラント分配ユニット(CDU)

クーラント分配ユニット(CDU)

冷却用液体(クーラント)を効率的にサーバーラックやIT機器へ循環・分配するための装置(Model DCD)

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リモートメカニカルサービス

リモートメカニカルサービス

定期機器メンテナンスに、データに基づくリモート点検や調整を組み合わせることで、サービスの効果をさらに向上

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チラープラント制御

チラープラント制御

最適な運転プログラムを採用しており、毎日安定して効率的にプラントを稼働させるプロフェッショナルな運用を実現します。

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Design: Transitional Cooling

新しいデータセンターが現在のニーズにも、将来の変化にも対応できることを、どうすれば確信できますか?

ミッションクリティカルな冷却が求められる場面で、トレインは液浸式、空冷式、水冷式など幅広いソリューションを提供しています。さまざまな冷却戦略を組み合わせることで、従来型の空冷式から最新の液浸冷却、ハイブリッドシステムまで、お客様の現在と将来のニーズに最適なソリューションをご提案できます。

Emerging Technologies

エネルギー需要増でも持続可能性は達成できますか?

AI、5G、IoT技術の発展によってデータ需要は急増しており、データセンターは容量拡大の圧力をますます強く受けています。一方で、持続可能性の目標や脱炭素の取り組みも継続して求められています。さらに、SEC(米国証券取引委員会)によるESG報告義務化の提案もあり、データセンターは10-K財務報告の一部として自らの二酸化炭素排出量の開示に備える必要が出てきています。

トレインは、お客様一人ひとりの状況に合わせたコンサルティングをご提供します。容量拡大と持続可能性の両立を支援し、増設のすべてのステップが環境責任を果たす戦略によって推進されるようお手伝いいたします。

Operate: Increasing Reliability

稼働率を最大化するためにどのような対策がありますか?

ビルオートメーションシステム(BAS)や制御分野で培った数十年の経験を活かし、トレインはデータセンターのHVACシステムと電力管理サブシステムをシームレスに統合し、全体的な効率性と信頼性を実現します。さらに、「リモートメカニカルサービス契約」により、システムのプロアクティブな監視やデータ分析に基づく潜在的な問題・効率化の機会の特定が可能になります。

Develop: Power Access

新設のデータセンターに十分な電力を確保するには、どうすればよいですか?

低遅延エリアで十分な電力を確保することは、新しいデータセンターの開発を目指す企業にとって大きな課題です。トレインは、電力会社との交渉時にアドバイスを提供し、エネルギー貯蔵によってピーク負荷を抑え、データセンターが電力網に負担をかけるのではなく、支えるパートナーとなる方法をご提案します。


トレインが提供するサービス

機器の性能、省エネルギー、メンテナンスコスト、故障発⽣頻度、サービスコールに対する対応など、あらゆる⾯でお客様にご満⾜いただけるサービスの提供を⽬指しています。国内自社エンジニアと、サービスネットワークに参加されている協力業者様と連携して、迅速に対応いたします。


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