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何もしないことのコスト:アップグレードを検討すべき理由

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限られた予算の中でさまざまな優先事項が競合する中、インフラ設備の更新を先送りにして、現状維持を選ぶことは、一見すると賢明な判断に思えるかもしれません。

「何もしなければ、費用はかからないはずだ」と考えがちですが、実際には、建物のインフラ改善を先延ばしにし続けることが、結果的に高くつく場合もあります。以下のステップは、現状維持を続けることが財務的に合理的なのか、それともコスト削減につながるアップグレードを検討すべきなのかを判断するのに役立ちます。

 

コストを把握する:測定できないものは管理できない

建物のエネルギー消費をベンチマークし、継続的に追跡するうえで、データは欠かせない要素です。
まずはデータを収集し、その内容を理解し、エネルギー使用状況の傾向を常に把握することが重要です。自分が何に対して支払いをしているのかを知るためです。

たとえば、請求の仕組みを知ることも大きな助けになります。
エネルギー使用量を削減していても、電力需要、追加料金、手数料、料金単価の値上げ、あるいは請求ミスなどが理由で、コストが上昇している可能性があります。こうした変動は、使用データのトレンドを継続的に見ていれば気づけるものです。

エネルギー使用データは、これらの要因を特定し、無駄なコストを防ぐための強力な手がかりとなります。

 

目標を明確にし、計画を立てる

優れたビジネスパフォーマンスを発揮するプロフェッショナルは、書面化された目標と測定可能な成果指標を持ち、それに基づいて必要な行動や判断を進めています。建物の性能向上についても同じことが言えます。改善を検討する際には、目標を明確に書き出すことで、成功の可能性を高めるために取るべき正しいステップが見えやすくなります。

これらの目標を達成するためには、計画を立て、必要に応じて改善を加えながら、結果を定期的に把握・追跡できる仕組みを導入することが欠かせません。計画には、過去のエネルギー使用量のベンチマーク、運用パフォーマンスの金額換算、そしてその結果の評価を含めるべきです。

トレインのようなエネルギーサービスプロバイダーは、エネルギー計画の策定を支援し、「何もしない」選択で目標を達成できるのか、あるいは成果を得るために改善が必要なのかを判断する手助けができます。

 

コントロールできることとできないことを理解する

自分たちで管理できる範囲には限りがある、ということを忘れないでください。たとえば、施設が効率改善によってエネルギー使用量を削減していても、電力会社の料金単価が上昇すれば、対策を講じたにもかかわらずコストが増えてしまう場合があります。

このような状況で「コスト」だけを追跡していると、実際には効果が出ていても、改善が期待したほどの成果をもたらしていないように見えてしまうことがあります。

エネルギー使用量の傾向とコストをあわせて追跡することで、自分たちではコントロールできない外部要因によってコストが増えたのか継続的な最適化の機会がまだあるのかといった状況が明確に見えるようになります。こうしたデータを継続的に追跡することで、最近実施した改善が本当にエネルギー使用量に影響を与えているのかをしっかりと判断できるようになります。

また、データの傾向分析やモデリングを活用すれば、仮に「何もしていなかった」場合、つまり改善を実施しなかった場合には、現在よりさらにコストが増えていたであろうことも可視化できます。
トレインのような信頼できるエネルギーサービスプロバイダーと連携することで、こうした洞察を見つけ出すことができます。

建物に対して“何もしない”ことで、あなたはどれほどのコストを支払うことになるのか?その評価をおこなうために、トレインがどのようにお客様をサポートできるのかをご確認ください。


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