アイルランド・ソーズ発 --(ビジネスワイヤ)-- グローバル・クライメート・イノベーターであるトレイン・テクノロジーズ(ニューヨーク証券取引所上場 NYSE:TT)は、米国で最も公正な企業」として、公正な企業行動の促進を目指す非営利団体「JUST Capital (ジャスト・キャピタル)」による「JUST 100(ジャスト100)」の一つに5年連続で選ばれました。
トレイン・テクノロジーズは、従業員、地域社会、環境に対する優れたコミットメントが評価され、建材・パッケージング業界の2位にランクインしました。
JUST Capitalは、労働者への投資、地域社会の支援、顧客の尊重、環境負荷の低減など、米国民が最も関心を寄せる問題に基づき包括的な分析を行い、企業をランク付けする非営利団体です。2022年のJUST 100ランキングで、トレイン・テクノロジーズは、そのパフォーマンスにより、投資家や米国社会にとって有益であるセクターのリーダーとして位置づけられています。
「世界中のトレイン・テクノロジーズの社員は、日々気候のための革新を行いながら、お互いに、地域社会とお客様を元気づけています。」と、トレイン・テクノロジーズの最高技術責任者兼サステナビリティ責任者のポール・カミュティは述べています。「持続可能な世界のために何が可能か、果敢に挑戦する目的を持って出社しています。世界をより良い場所にするために私たちが共に行っている仕事が、権威あるJUST 100リストにランクインしたことを嬉しく、誇りに思います。」
トレイン・テクノロジーズは、2021年版CDPグローバル気候変動報告書の気候変動部門でも高い評価を得ており、経営陣は製造プロセス全体で炭素削減行動に取り組む姿勢を示しています。同社は、厳格なCDPランキングにおいて、5年連続で常にリーダーレベルの高いスコアを獲得しています。CDPは、企業、都市、州、地域が気候変動に関するリスクと機会を測定し、管理することを支援する非営利のグローバル環境情報開示システムです。
2030年サステナビリティ・コミットメント
トレイン・テクノロジーズ、そしてその代表的なブランドであるトレインとサーモキングは、2030年サステナビリティ・コミットメントによって、世界最大の持続可能性に関する課題を解決し、業界と世界の変化を促しています。これらのコミットメントには、顧客の温室効果ガス排出量を10億トン(世界の年間排出量の2%)削減し、世界全体でカーボンニュートラルなオペレーションを実現するという誓約「ギガトン・チャレンジ」が含まれています。
トレイン・テクノロジーズの2030年サステナビリティ・コミットメントには、「Opportunity for All(すべての人に機会を)」という誓約も含まれています。この誓約は、リーダーシップにおける男女平等の達成、地域社会を反映した従業員の多様性、平等な教育と環境保全や科学、技術、工学、数学(STEM)分野でのキャリアへの道を支援する地域社会での取り組みを約束しています。
トレイン・テクノロジーズについて
トレイン・テクノロジーズは、グローバル・クライメート・イノベーター(世界的気候改革者)です。当社の戦略的ブランドであるトレイン(Trane®)とサーモキング(Thermo King®)、そして環境に配慮した製品とサービスなど豊富な製品群を通じて、効率的で持続可能な気候ソリューションを世界中で提供しています。