先端技術施設の脱炭素化
工場内に臭気・熱気がこもってしまう
ルーフトップ型エアコンの設置で外気を取り入れ、臭いを緩和
室内機・室外機一体型、屋外設置で省スペースのパッケージエアコンで、工場内の臭気を緩和します。オールフレッシュで新鮮な外気を取り入れることで、常に衛生さをキープすることができます。
電気使用料を削減したい
熱源設備のトータル省エネ提案プログラムの導入
お客様の既存の熱源設備のシステム効率/制御システムを診断し、運転効率向上と消費エネルギーの削減、そしてお客様にとっての「最適化」をご提案いたします。
大温度差低流量
最大搬送水量の低減
必要な冷凍熱量が同じ場合、温度差を大きくとると流量は比例して減少します。冷凍機の消費電力は増加しますが、流量減少によりポンプの消費電力の大幅削減が可能となり、冷凍機とポンプの総消費電力を削減し、省エネを実現します。
原理
冷凍能力が同じ場合、Q = M x Cp x ΔT の式では、ΔTが上がると流量Mは比例し減少します。そのため、システムを循環する流量を減らすことでポンプの揚程や運転コストの削減ができ、結果的に大幅な省エネとCOP向上を計ることができます。
(Q : 熱量, M : 流量, Cp : 比熱, ΔT : 温度差 )
方法論
● 冷水ポンプのインバータ化
● 冷却水ポンプのインバータ化
● 制御システムの導入
標準的な熱源設備における冷水/冷却水の大温度差最適化は上記の方法で行うことができます。熱源設備のシステム負荷を十分満たす流量設定、かつ正確な制御が可能となり、省エネを実現します。
冷却塔の最適化
冷凍機+冷却塔の消費電力最小化
冷却塔ファンのインバータ制御により、冷却水供給温度を最適に制御し、冷凍機と冷却塔の総消費電力を最小にします。
原理
冷却水供給温度は、冷凍機の効率に直接影響を与えます。例えば、より低い冷却水温は冷凍機の効率を高め、冷凍機の消費電力を削減します。しかしその反面、冷却塔自体の消費電力はより消耗している事になります。
そのため、冷凍機+冷却塔の総消費電力を最小限に抑えるには、両方にとって最適な冷却水供給温度を割り出さなければなりません。
この最適温度を割り出すため、理論、経験、実践に基づき、7年以上をかけてトレイン独自のプログラムが完成しました。さらに制御システムを取り入れることで熱源設備の節約を実現します。
方法論
● 冷却塔ファン用インバータの導入
冷却水供給温度を正確に制御します。
ポンプの可変流量
負荷で必要な水量の搬送
ほとんどの冷凍機設備における負荷推移は部分負荷運転です。しかしその間、一次、二次ポンプにおいては全負荷運転状態にあります。
VPFでは、多くの無駄なシステムエネルギーを抑えた冷水流量制御の最適化を行うことで、ポンプの膨大なエネルギーを削減します。つまり、必要供給流量を冷水負荷変動に応じたコントロールを行います。
原理
冷却水供給温度は、冷凍機の効率に直接影響を与えます。例えば、より低い冷却水温は冷凍機の効率を高め、冷凍機の消費電力を削減します。しかしその反面、冷却塔自体の消費電力はより消耗している事になります。
そのため、冷凍機+冷却塔の総消費電力を最小限に抑えるには、両方にとって最適な冷却水供給温度を割り出さなければなりません。
この最適温度を割り出すため、理論、経験、実践に基づき、7年以上をかけてトレイン独自のプログラムが完成しました。さらに制御システムを取り入れることで熱源設備の節約を実現します。
方法論
● ポンプの周波数制御
冷水設備の供給流量に応じ冷水負荷変動に基づいたポンプ周波数を制御することによって、ポンプの膨大なエネルギーを削減します。
● 最小流量を確保するための圧力損失測定
熱源設備が最適化され、正常な運転状態を維持します。
熱源機器の効率を上げたい
冷凍機のインバータ化と制御システムの最適化で省エネルギーを実現
冷凍機の特性を理解するトレインのノウハウを十分に活かし、制御システムの最適化を実現いたします。
導入した省エネ機器をうまく使いたい
制御ソフトウェアによるシステムのリスクマネジメント
トレイン制御ソフトウェアの自動制御機能を用いることで、常に最適な運用を目指します。温度や湿度、電力量を常に監視することができ、機器の異常をいち早く察知しお知らせすることで、重大なトラブルを未然に防ぎます。
省エネオプション
トレインが提供するサービス
機器の性能、省エネルギー、メンテナンスコスト、故障発⽣頻度、サービスコールに対する対応など、あらゆる⾯でお客様にご満⾜いただけるサービスの提供を⽬指しています。国内自社エンジニアと、サービスネットワークに参加されている協力業者様と連携して、迅速に対応いたします。