2030年に向けた環境コミットメント
2030年までに、お客さまの温室効果ガス排出量を1ギガトン削減
(10億トンのCO2換算排出量)
産業界に変革を促し、温室効果ガスの排出量を削減したいというお客さまのニーズの高まりにお応えするため、トレインは、トレイン製品の使用に伴う排出量を1ギガトン削減することをお約束しました。
この10年間の目標は、HVAC業界のメーカーとしては最大の排出量削減コミットメントであり、この10年間の当社の発展の指針となるものです。この目標を達成するためには、4つの道筋があると考えています。
- パッシブな冷暖房技術など、クリーンな技術の導入を加速
- 家や建物全体のエネルギー効率向上を可能に
- グローバルなコールドチェーンによる食品ロスの削減
- 規制に先駆けた低GWP冷媒への移行の実施
ギガトン・チャレンジ
トレイン・テクノロジーズCEOが気候変動について語る
導入事例
温室効果ガス排出量の削減を目的にトレイン製品を導入いただいた事例です。
アップグレードサービス
建物の要件は、かつてないほどのスピードで変化しています。 さらに効率と冷媒に関する規制が進化し続けています。
トレインでは、建物のアップグレードや改修から、最新の制御システムによる運用の確保まで、クリーンな技術の導入を加速し、あらゆる面でお客様をサポートします。
チラープラントルームリニューアル
システムの老朽化やメンテナンスの延期、信頼性の低い設備インフラストラクチャにより、建物内の快適性が損なわれたり、製造施設においては生産性が下がることになります。
お客様のチラープラントルームをアップグレードして持続性と快適性だけでなく省エネおよびコストダウンの実現をお手伝いいたします。
HVACシステムリニューアル
機器のタイプや年式にかかわらず、設置済みのトレイン製機器のアップグレードソリューションをご用意しています。制御装置から可変周波数ドライブ、冷媒変換など、可能性は無限です。
冷媒転換サービス
新しい機器を購入することなくフロン排出抑制法の規制対象外となるとともに、より環境負荷の低い冷媒への転換をご検討のお客さま向けのサービスです。
トレインは、従来型 R-123 冷媒ターボ冷凍機から、次世代冷媒 R-514A への冷媒転換(ドロップイン)が可能な設計技術を採用しています。オーバーホールの際に、現在稼働中のターボ冷凍機を低GWPノンフロン扱い次世代冷媒に入れ替えることが可能です。