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パッケージエアコン

保守契約

長く高効率を保つために

ルーフトップ型パッケージエアコン向けの保守契約です。基本メンテナンス内容に加え、お客様に最適なプランをご提案します。

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保守契約

定期的な保守契約をしている設備に比べ、故障が発生する前の部品交換などの予防的なメンテナンスが行われていない場合、性能と劣化の速度が速まります。万が一故障して止まってしまうと、建物内の快適性が損なわれたり、製造施設においては生産性が下がることになります。

お客様のパッケージエアコンを常にベストな状態に保つためにメンテナンスサービス保守契約をおすすめいたします。

メンテナンスの有無による性能劣化比較

関連資料

パッケージエアコン 保守契約例

上記の保守契約メニュー ③ 長期保証 年間保守契約を20年間をご採用いただいた場合のスケジュール例です。

トレイン製ルーフトップ空調機の予防保全は3年、5年、7年周期での予防保全整備、15年目、20年目でのフレッシュ整備を推奨しています。

故障が発生してからでは、復旧に多大な時間・費用が発生するばかりではなく、長期間による機器の停止が余儀なくされます。これらの重大事故を未然に防ぐため、定期的な予防保全の実施をお勧めします。

ルーフトップ型パッケージエアコン 20年標準メンテナンス表

稼動年数 1年
※1
2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年
年次点検整備
(年1回)
シーズン前整備
(夏季・冬季)
3年毎
予防保全整備
5年毎
予防保全整備
7年毎
予防保全整備
リフレッシュ
整備

※1:試運転完了後12ヶ月、または納入後15ヶ月間の保証期間中は無償にて対応します。
※2:修理に要する冷媒、保温断熱材の修理、部品は無償対象外です。


メンテナンス・整備内容

充実した基本メンテナンス内容と、お客様のニーズに最適なオプションサービスを組み合わせ、冷凍機を常にベストな状態に保つご提案をいたします。

 

年次点検整備(年1回)

    1年に1度、機器を停止し整備。高効率を維持するため、専門技術者による運転状況診断、調整、および消耗品の交換など総合的な整備を行います。

シーズン前整備(夏季・冬季)

    夏季・冬季のシーズン前整備を行います。継続的にメンテナンスをすることにより、機器の延命と性能の維持により省エネを図ります。

本体の修理(修理費・部品費無償)

    保守契約メニュー③ 長期保証 年間保守契約をご契約いただくと、契約期間中に発生した故障による修理費・部品費が含まれます。

3年毎予防保全

    冷房運転時に送風する、インドアファンVベルト、Vベルトテンション調整を行うテンションプーリの交換、外気と冷媒回路の熱交換を行っているアウトドアファンキャパシタの交換を推奨しています。

5年毎予防保全

    インドアファンベアリング、インドアファンモーターベアリングの交換、ルーフトップ空調機全体の電気回路保護の為のヒューズ、ヒューズホルダーの交換を推奨しています。

7年毎予防保全

    冷房運転時に使用する圧縮機、インドアファンの電磁開閉器(マグネットスイッチ)、アウトドアファンリレーの交換を推奨しています。

15年目整備

    インドアファンモーター、ファンブレードの交換、ルーフトップ空調機メイン基盤、トラッカー(リモコン)と通信している通信基盤交換を推奨しています。

20年目整備

    冷房運転時に送風している、インドアファン部品1式(モーター、シロッコファン、シャフト等)の交換を推奨しています。

フィルタ交換・洗浄

    熱交換器近くに取り付けられているフィルタを交換または洗浄することにより、送風空気をきれいな状態に保ちます。

フィンコイル洗浄・コーティング

    室内側、室外側の熱交換器に付着するカビ・細菌・バクテリアなどを介在して発生する汚れ・腐食を除去し、コーティングにより効果的に防止します。

防雪フード取り付け

    防雪フードを取り付けることで、雪による吸込口の目詰まりを防ぎ、室外機を雪から守ります。故障の軽減や、運転効率を高めます。寒冷地域の防雪対策に最適です。

遠隔監視

    機械室に監視装置を設置し、インターネットまたは電話回線を介し、監視センターにて遠隔監視を行います。

    • 運転データを蓄積、詳細分析をした上で、良好な運転の確保と予防保全を中心とした保守管理を行います。
    • 運転状況の報告、結果に基づく運転アドバイスをいたします。
    • 監視データの変動から故障・異常の前兆を示した場合、軽故障信号が遠隔監視センターに送信され、故障による停止を未然に防ぎます。
    • 故障発生時は、直ちに遠隔監視センターに緊急コールが送信され、技術者が故障発生前後のデータを分析し、迅速かつ適切な対応を行います。