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新設時のサポート

新規導入スタートアップサービス

トレイン製品を新たにご導入いただく際のサービスです。

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新設時のサポート

空調機器にかかるイニシャル・コスト(初期投資)は、ライフサイクル・コスト(生涯費用)のわずか5~10%です。時間の経過とともに、ランニング・コスト(運転費用)、特に電力に費やすコストはその10~20倍にもなる場合があります。

短期的、長期的にエネルギーとお金を無駄にしないために、システムを常に最高の状態に保つ土台作りの適切なサポートをいたします。

  • 起動:所定のチェックリストで機器の全機能が効率的に動作しているかを確認します。
  • 運転:起動時から設計値の範囲内で動作することを確認します。
  • 性能:製品導入後の1年間、高い信頼性と効率性での動作を保証します。

新規導入の流れ

トレイン製品の導入をご決定いただいてから、納入までの流れをご紹介いたします。

  • (1) ご発注:製造工場との綿密なやりとりの後、お客様の仕様に合わせた製品の製造を開始します。
  • (2) 製品完成
  • (3) 性能試験:お客さまの冷凍機がご指定通りの性能を満たしているか、工場で性能試験を行います。オプションで試験に立会っていただくことも可能です。
  • (4) 工場出荷
  • (5) 日本到着・デバン
  • (6) オプション対応:国内調達品の追加などのオプションがある場合、技術者が対応いたします。
  • (7) 納品:技術者が立会い、ご指定の場所まで納品いたします。
  • (8) 試運転・概算応力検証:技術者が立会い、試運転を行います。
  • (9) 取扱説明会:冷凍機の取り扱い方法をご説明いたします。

工場見学:立会い性能試験

トレイン製品に決まった型式はありません。大量生産した製品をご購入いただくのではなく、お客さまのニーズにマッチした製品を、ご注文いただいてから製造します。

製品が完成すると出荷前に工場性能試験を行います。ご要望があればその試験に立ち会っていただくことが可能です。

工場性能試験はAHRI(米国暖房冷凍空調工業会)規格により行います。このAHRI規格は米国の規格ではありますが、米国のみならず日本を除くアジア諸国等では権威あるものとして扱われています。

トレインが日本国内に納入しているターボ冷凍機は、特別なご指示がない限りAHRI規格で工場性能試験をしています。日本国内で行われている試験に比べより厳格で、技術的にも正しく行われているためです。

myTest™ 工場性能試験